百人一首歌人 生没年 分布図

小倉百人一首の 歌人百人 生没年分布図 を描いてみました。

■歌人の生没年分布図   画像クリックで標準サイズで表示されます。

始まりの、01番&02番が天皇親子(天智天皇&持統天皇[女性])。
終わりの、99番&100番も天皇親子(後鳥羽天皇&順徳天皇)。
途中にも、4人の天皇(13陽成天皇、15光孝天皇、68三条天皇、77崇徳天皇)がいます。
この8人の天皇のほかに、20番元良親王&89番式子内親王、2皇族がいます。
これら10人の歌人は、分布図の左別枠にも配置しました。

また全歌人を、時代区分を意識して、歌番号順に左から右へ配置しました。
生没年棒線が重なってしまうなどを考慮して、以降を右へシフトさせている場合があります。
平安中期の人として先頭歌人とした40番平兼盛は、
6人分右シフトして、平安前期の歌人 13番陽成院 の右斜め下に配置しました。


生没年図を描いて&観て、歌人の時代区分として、おおまかに次のことがうかがえました。
・飛鳥時代 03人 ⇒ 01.天智天皇〜03.柿本人麻呂
・奈良時代 04人 ⇒ 04.山部赤人〜07.安倍仲麿
・平安前期 32人 ⇒ 08.喜撰法師〜39.参議等
・平安中期 29人 ⇒ 40.平兼盛〜65.相模 & 68.三条院〜70.良暹法師
・平安後期 24人 ⇒ 66.大僧正行尊、67.周防内侍 & 71.大納言経信 〜92.二条院讃岐
・鎌倉前期 08人 ⇒ 93.鎌倉右大臣〜100.順徳院  

小倉百人一首の百首の歌番号は、
1番 天智天皇(626〜671)から 100番 順徳院(1197〜1242)まで、
約600年間の歌人の歌が、おおむね歌人の年代順に付番されています。
この600年間は、飛鳥時代後期〜鎌倉時代前期 にあたります。


百人一首の期間(飛鳥時代〜鎌倉時代、600年代後半〜1200年代前半)を
NHK高校講座日本史の第4〜11回で概観してみると、面白いです。

この講座の中でも百人一首の歌人のことなど、けっこう登場します。
歴史とダブらせて百人一首の歌人をイメージするのに、
百人一首の期間を歴史を背景にイメージするのに、役立ちました。

2009年NHK高校講座日本史 (飛鳥、奈良、平安、鎌倉。600年代後半〜1200年代前半)
 回  月日  タイトル
  4  5/12 東アジア世界の動乱と古代日本
  5  5/19 奈良時代の都と地方
  6  5/26 平安京の時代
  7  6/02 摂関政治の展開と藤原氏
  8  6/09 武士の登場
  9  6/16 院政
 10  6/23 鎌倉幕府の成立
 11  6/30 承久の乱と執権政治 

(参考) 歴代天皇簡易一覧



    
posted by 百人一首散策人 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小倉百人一首の 時代・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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