百人一首 配置図解析ことはじめ

小倉百人一首の配置図の「解析ことはじめ」をしてみます。

この記事の原点記事は、「百人一首の配置図」 です。
(図クリックのアト、オリジナル図の原寸表示で、文字潰れなく確認できます)


この図で、十字に背景色を付けた部分の5首について見てみます。

中心、91番 きりぎりすなくや霜夜のさむしろに 衣かたしき独りかも寝む

上は、 3番 あしひきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む  
右は、81番 ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる
下は、44番 逢ふことの絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも恨みざらまし
左は、53番 なげきつつひとりぬる夜の明くるまは いかに久しきものとかは知る

歌人はそれぞれ
91番、後京極摂政前太政大臣
03番、柿本人麻呂
81番、後徳大寺左大臣
44番、中納言朝忠
53番、右大将道綱母


■歌織物数珠繋ぎ解釈

上下 その1(3番と91番) ⇒ 「ひとりかもねむ
03番 あしひきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む
91番 きりぎりすなくや霜夜のさむしろに 衣かたしき独りかも寝む

上下 その2(91番と44番) ⇒ 「なく
91番 きりぎりすなくや霜夜のさむしろに 衣かたしき独りかも寝む 
44番 逢ふことの絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも恨みざらまし


左右 その1(53番と91番) ⇒ 「ひとり・寝る・夜
53番 なげきつつひとりぬる夜の明くるまは いかに久しきものとかは知る
91番 きりぎりすなくや霜のさむしろに 衣かたしき独りかも寝む

左右 その2(91番と81番) ⇒ 「なく&鳴き
91番 きりぎりすなくや霜夜のさむしろに 衣かたしき独りかも寝む 
81番 ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる


posted by 百人一首散策人 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小倉百人一首は 歌織物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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